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キャラクター解説
ここでは、各キャラの特性について解説していく。
このゲームでは、使用するキャラによってその性能、役割がまったく異なってくる。各キャラの特徴を理解した上で、自分の使いたいキャラを選ぶようにしよう。
・ケビン
＜体力：Ａ、移動速度：Ａ＋、ウイルス耐性：Ｃ＋＞射撃キャラ。
足が速くハンドガン系の連射が最も速い。
固有アクション「狙い撃ち」が攻撃の主軸となり、素手時はエルボーの先端部分を当てることによりゾンビを転倒させることも出来る。持つ武器は専らハンドガン系となり、肉弾戦をする仲間の一歩後ろから援護射撃をする、というのが基本スタイルとなる。
戦闘においては秀でたキャラだが、緊急回避がないのが唯一の弱点。
また、強力な銃「45オート」を使用できるただ一人のキャラであり、限りあるこの銃の弾薬の使い方が、高難易度だと攻略の大きなカギとなる。
キック→エルボー、キック→狙い撃ち、が基本テクニック。
・マーク
＜体力：Ａ＋、移動速度：Ｂ、ウイルス耐性：Ｃ＞盾キャラ。
足は遅めだが体力は最も高い。
固有アクション「ガード」によってダメージを軽減させることも出来るので、敵に目の前をふさがれた時は盾代わりとなって、仲間を先に逃げさせるというのが基本スタイル。
また、「フルスイング」によって多くの敵を転倒もしくはのけぞらせることができるので、棒状の武器はマークが持つことが多い。
通常は二人でないと押すことが出来ない重いものでも、マークなら一人で押すことが出来る。（二人で押すアクションは、オンライン限定）
体が大きいため物陰に隠れることが出来なかったり、敵の間をすり抜けることが難しいなどの欠点がある。しかし、体力面を考慮すると初心者に比較的向いているキャラといえる。
・ジム
＜体力：Ｂ－、移動速度：Ｂ、ウイルス耐性：Ｃ－＞クセ者キャラ。
クリティカル率が上がるコイントスによって攻撃力が大きく変わる。
「連続振り回し」によって棒状の武器を連続で当てることができるので、マークと同じく棒状の武器を持ち、また余った銃火器も持っておくというスタイル。
前作では完全無敵だった「死んだふり」が地面に伏せてから下に喰らい判定が生まれ、使い勝手がやや難しくなっている。
ウイルスの感染速度がダントツで速く、気付いたときにはゾンビ化していたということも少なくない。
最強キャラの可能性を秘めているが、使いこなすまで慣れが必要なキャラでもある。
・ジョージ
＜体力：Ｂ、移動速度：Ｂ－、ウイルス耐性：Ｂ＞回復役。
ハーブの組み合わせによって作る回復剤を溜めこんでピンチになった仲間に「カプセルシューター」を撃って回復させるのが基本的な役割。
同じく調合でできる抗ウイルス剤を敵に向かって撃つと絶大なダメージを与えることができるが、サーチ構えができないため慣れが必要。
青＋赤で回復剤３つができることは覚えておきたい。青ひとつでも回復剤ひとつができるので、ブルーハーブを見かけたらとにかく拾うことを心掛ける。このため調合系のアイテムでアイテム欄がほぼ埋まる。
また、かわしタックルで相手の攻撃を避けつつ、MAX溜めでゾンビを転倒させることができる。
調合カプセルの詳細については攻略編の調合カプセルを参照。
・デビット
＜体力：Ａ－、移動速度：Ａ、ウイルス耐性：Ｂ＞近距離戦キャラ。
組み合わせによってさまざまな武器を作ったり修理したりすることができる。
体力も高く足も速めだが、連続ナイフ攻撃が攻撃の軸となるため、一部の敵からダウンを奪える４連攻撃まで使いこなすことが使用の条件ともいえる。
緊急回避はなく、「スパナ」を投げつけてその場をしのぐことができる。
ケビンと並んで初心者に好まれるキャラだが、以上の理由から初心者にはあまりオススメすることはできない。
「ライター」や「ビニールテープ」など、パーソナルアイテムを必要とするシナリオが多いため、オンライン時はメンバーにひとりは欲しい。
工作武器の詳細については攻略編の工作武器を参照。
・アリッサ
＜体力：Ｂ、移動速度：Ａ－、ウイルス耐性：Ａ＞射撃兼鍵開けキャラ。
ケビンと同じく「狙い撃ち」ができるため、攻撃面においてはケビンと同じくハンドガン系で援護射撃というのが基本的な役割。
加えて「バックステップ」によって敵の攻撃を避けたり、間合い調整をすることができ、DANGER時の移動にも使える。
「キーピック」によってカギ開けをすることができ、咆哮や死守で重宝する。
女性キャラの中では体力が最も高く、足も速い。比較的扱いやすいキャラといえる。
キーピックの詳細については攻略編のキーピックを参照。
・ヨーコ
＜体力：Ｃ－、移動速度：Ｃ－、ウイルス耐性：Ａ＋＞歩くアイテムボックス。
ナップサックによりアイテムが８つまで持てるため、アイテムのやりくりが課題なこのゲームにあって役に立つ。
緊急回避は長い間無敵でかつ移動することができるが、前作と違い始動直後に喰らい判定があるため、とっさの回避には使えない。
体力と移動速度が共に全キャラ中最低で、武器の扱いも非常に遅い。
戦闘能力は極めて低いが、ウイルスの感染速度がダントツで遅く、その上にウイルス感染を抑制し、かつ即死攻撃を通常の攻撃に変換させる「お守り」を初期装備に持つため、そう簡単にはゾンビ化しない。「最も倒れやすいが、最も死ににくいキャラ」といえる。
自分で使いこなす自信がない場合でも、AIPCとしてはプレイヤーに付いてきやすい思考なので、荷物係として帯同させるのも有効なキャラである。
・シンディ
＜体力：Ｃ、移動速度：Ｂ＋、ウイルス耐性：Ａ＞回復役。
ハーブケースにハーブを溜めこんで、ピンチになったキャラを「手当て」して回復させるのが主な役割。
仲間の体調を注視しつつ、ハーブを見つけたらなるべく拾う。役割が似ていることから、同じシナリオにジョージとシンディ二人は必要なく、一人で充分である。
体力は低めだが、緊急回避は開始から完全無敵なため、使い勝手はかなり良い。肩貸し状態で緊急回避を行うと、肩貸ししているキャラも回避させることができる。
持っているだけor肩貸しで出血が治る止血帯も役に立つ。
・その他キャラ
「COLLECTION」で購入したNPCキャラを使用することができる。特徴、性能は各キャラによってさまざまで、中にはデフォルトのキャラよりも大きく性能で優るキャラもいる（主な強キャラにカール、ゴールドなど）。
どのキャラも必ずデフォルトキャラのうちのだれかがベースになっているので、オンラインで使用する前にそれだけは知っておきたい。
※各キャラクターの詳細なデータは攻略編のキャラクターデータを参照。
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