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オンとオフの違い

・リアルタイムで進行

これがオフとの最大の違いであり、また醍醐味でもある。
オフではセレクトによるオプション画面、扉移動によるロード中は敵などは一時停止している状態になる。しかしオンでは常にゲームは動き続けているため、さっきいた敵がロード中に移動していたということもありえるのだ。自分のロード中にも仲間は動いているわけだから当然のことなのだが、これによりゲーム中は「タイムは出来ない」わけで、プレイ中瞬時に判断を求められる場面が増えることになる。

・アイテム配置、敵の変化

オフでアイテムの配置は難易度ごとに決定しているが、オンでは難易度に加えパターンにより決定しているので、プレイするごとに配置が変わるということになる。
また、複数人かつ最大4人までプレイ出来るオンは、そのぶん敵の強さにも変化がある。(例えば死守のボス戦のゾンビの数が違うなど)

・タイムラグの存在

アクション系のオンラインゲームでは常にネックになる問題であるが、オフで慣らしたプレイヤーがオンでまず戸惑うものに、タイムラグが挙げられるだろう。
ラグとは回線状況によるデータの遅延によって、画面表示が遅れたりすること。「遠くにいたゾンビが突然ワープして攻撃してきた」など、オフの感覚でプレイしているとどうしようもない現象が起こりえるのだ。
プレイごとや自分、周りのプレイヤーの回線状況により異なり、基本的には同じエリア(部屋)内に複数のキャラがいて、さらに素早い敵がいる時に特に起こりやすい。完全になくすことは出来ないことだが、対処法としては以下のことが挙げられる。

・経験、慣れによって周囲の動きを予測し、前もって行動するようにする。
・エリア上にひとりの場合はラグは起きづらいので、危険な場所はなるべく少人数で臨む。
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